メールマガジン「ベトナム株・経済情報」
VOL.759 2023.12.13

※文字化け等でご覧になれない方は、こちらからご確認頂けます。
www.viet-kabu.com/uploads/file/2023-12-11%2013_47_57.html

【お知らせ①】

2023年度下半期版 ベトナムTOP50社データブック 販売中！

データ更新：2023年7月5日
財務諸表更新：2023年3月31日
ページ数：100ページ
書籍ファイル：セキュアHTML（印刷・コピー等制限オンライン版）
価格：7,500円

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【お知らせ②】

有料会員向けコンテンツ「上場企業業績予想」
ベトナム上場企業の中から、編集部が時価総額上位100社をピックアップ。
証券会社による上場企業の売上高や利益などの業績予想と理論株価(もしあれば)を毎月更新・配信しています！

11月は、一部の業績予想を更新しました！

取り扱い銘柄一覧(100銘柄)
※100銘柄中20銘柄の業績予想は無料公開中。
是非ご覧ください！
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【お知らせ③】
有料会員向けコンテンツ「注目上場企業レポート」
800社近くあるベトナム上場企業の中から、編集部が注目企業をピックアップ。
企業の注目ポイントや3年間の詳細財務データを含む解説レポートを隔週配信しています！

アジアコマーシャル銀行[ACB]、FPT情報通信[FPT] 、HDバンク[HDB]、ベトナム工業団地都市開発[IDC]、テーゾイジードン投資[MWG]、PVパワー[POW]、フーニュアン・ジュエリー[PNJ]などを＜無料公開中＞！

さらに先週は、ベトコムバンク[VCB]の最新レポートをアップしました！

これまでに計85銘柄の詳細レポートを掲載しています。
是非お試しください！
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ベトコムバンク[VCB]は・・・・・・国（中央銀行）が株式の3/4を保有するベトナム4大銀行の1行。全国に広がる店舗網(本店1か所、支店121か所、出張所510か所)のほか、ラオスに子銀行(2022年末)。みずほ銀行が15％出資。

　いつも「ベトナム株・経済情報」をご利用いただき、誠にありがとうございます。「ベトナム株・経済情報」では会員登録をされた皆様全員へ、過去に有料ページで紹介した記事をピックアップして毎週水曜日にメールマガジンを配信しております。また、メールマガジンだけに掲載する＜特別コンテンツ＞もお楽しみいただけます。

CONTENTS

01. 3大ドラッグストア店舗数、ファーマシティ減速、FPT傘下拡大　5年間の店舗数チャート
02. 週間☆アクセス数上位ランキング！
特集（2023年12月4日～2023年12月10日）
03. 今週の銘柄評価
ダムサン[ADS]
04. 編集後記
早朝のホアンキエム湖周辺

01. 3大ドラッグストア店舗数、ファーマシティ減速、FPT傘下拡大　5年間の店舗数チャート

　医薬品小売市場は新たな段階に入っている。ドラッグストア大手のファーマシティ(Pharmacity)が急成長を遂げた後、減速の兆しを見せている。一方、FPTリテール[FRT](FPT Retail)傘下のロンチャウ(Long Chau)は堅調な伸びを維持し、ファーマシティを抜き店舗数で首位となっている。

　ファーマシティの店舗数は2022年8月時点の1100店舗から2023年2月には936店舗へと縮小し、2位に後退した。

　ロンチャウは2022年11月時点の1000店舗から2023年2月には1003店舗となり、首位を奪取した。

　2023年1～9月期に新規オープンした店舗数は447店舗で、年間計画を上回った。9月末時点の店舗数は1384店舗に拡大している。

（記事本文には、2019～2023年2月時点の大手ドラッグストア3社の店舗数のチャートあり）

・・・＜続きはサイトでご覧ください＞

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02. 週間☆アクセス数上位ランキング！（2023年12月4日～2023年12月10日）

　このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報（www.viet-kabu.com）のアクセス数の多かった記事を紹介いたします。

1 位 マサングループ、米ベインキャピタルが出資額を拡大へ
[2023/12/07 14:31 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/231206182801.html

　畜産飼料、食品・飲料、鉱山採掘、金融事業を手掛けるマサングループ[MSN](Masan Group)と、米国に本社を置く独立系プライベートエクイティファンドであるベインキャピタル(Bain Capital)は、ベインキャピタルがMSNへの出資額を増やすことで一致した。MSNが6日に明らかにした。

　これによると、ベインキャピタルによるMSNへの出資額は、当初予定の2億USD(約294億円)から2億5000万USD(約370億円)に引き上げられる。他の条項は当初合意と同じ。

　MSNはこれに先立つ10月、第三者割当増資として戦略的パートナーとプロ投資家を引受先として、流通株式の最大10％にあたる転換権付配当優先株式1億4300万株を発行する計画を発表した。発行価格は1株8万5000VND(約510円)。転換比率は1対1。譲渡制限期間は、戦略的パートナーが3年、プロ投資家が1年。発行日からの最初の5年間の固定配当率はゼロ％、6年目以降は年10％となる。

・・・＜続きはサイトでご覧ください＞

2 位 鉄鋼最大手ホアファットG、11月の鉄鋼販売量は直近20か月で最多　公共投資加速の恩恵で
[2023/12/07 06:49 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/231206170113.html

　鉄鋼最大手ホアファットグループ[HPG](Hoa Phat Group)が発表した2023年11月の各種鉄鋼(建設用鉄鋼、熱延鋼板＝HRC、ビレット＝鋼片)の販売量は前月比+12％増、前年同月では+60％増の70万9000tで、直近20か月で最多だった。公共事業投資による建設資材の需要増加の恩恵を受けた。

　販売量のうち、建設用鉄鋼が前月比+21％増の41万t、熱延鋼板(HRC)が前月と同じ27万tだった。鋼管の販売量は前月比+34％増の7万3000t、亜鉛めっき鋼板は同+44％増の3万7000tだった。

　地方別の建設用鉄鋼販売量は、中部地方が前年同月に比べ+47％と急増した。

　また、同月の粗鋼の生産量は前月と同じ62万3000tとなった。

（記事本文には、2021～2023年の月別の各種鉄鋼の販売量数のチャートあり）

・・・＜続きはサイトでご覧ください＞

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03. 今週の銘柄評価

※「今週の銘柄評価」は証券会社独自の見解に基づくものであり、実際の投資判断はご自身で行ってください。

※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」に掲載した一部を「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだだものを掲載しています。

●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さい。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php

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ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価・ダムサン[ADS]
(2023年12月13日発行ベトナム株通信第5134号)
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■■■ダムサン[ADS]■■■―工業団地不動産事業が短期成長の原動力に、投資評価「買い」―

　FPT証券[FTS](FPT Securities)は、綿製品を主力とする大手繊維メーカーであるダムサン[ADS](DamSan)株の理論株価を1株1万5600VND(約93円)と評価し、投資評価を「買い(Buy)」とした。

　ADSはアンニン産業クラスターとニンアン産業クラスターを運営している。工業団地不動産事業が短期的成長の主な原動力となる見込み。

　同事業による売上高は2023年の2610億VND(約15.6億円)から2024年に3870億VND(約23億円)となる。繊維・縫製事業による2023年売上高は前年比+12.5％増の1兆4400億VND(約86億円)、2024年には同+7.3％増の1兆5460億VND(約93億円)に増える見通し。

　また、2024～2025年に太陽光パネル組立案件やBOT案件への投資活動による恩恵を受け始める。

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04. 編集後記

　毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「編集後記」。
今週はベトナム人スタッフのNguyen Nhanより、「早朝のホアンキエム湖周辺」のお話です。

　
　以前、私は週末の休暇を利用し、初秋にホーチミン市からハノイ市に行きました。今回はその旅行記を記したいと思います。その日は、朝5時30分に起きてホアンキエム湖で散歩をしてみました。

　ハノイ市の中心地にあるホアンキエム湖は市民の憩いの場として知られています。朝5時、太陽がまだ昇っていませんが、お年寄りも若い人もみんなが体操をしていました。

　湖の周りでは、お散歩をする人やジョギングを楽しむ人、太極拳をしている人、音楽に合わせてダンスをしているグループなどが集まっていました。そして、高齢者の方々が体操をしたり、おしゃべりしたりしていました。これが日常の風景なんですね！健康的でいいですね～

　太陽が昇ると、みんなが別れを告げて家に帰り、新しい日がまた始まります♪♪。

　ハノイ市に旅行する時には、早朝のホアンキエム湖にも寄ってみてくださいね！

(photo by Nguyen Nhan)

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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベトナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。

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